いたずらアートってなに?
五感×アート活動=いたずらアート
『いたずらアート』とは、東京都板橋区の人気アート教室のチャイルドアートエデュケーションをふんだんに取り入れながら、講師がこれまでの経験や学びで培ってきた”五感”に重点を置いている独自に開発をしたアート×五感を組み合わせたアート教育カリキュラムです
なぜいたずらなのか?
小さな赤ちゃんがティッシュを引っ張り続けて全部出してしまったりすることをイメージしています。
もったいない・ぐちゃぐちゃになる・片付けが大変だ!と、思われることもあるかと思います。でも、赤ちゃんをよーく観察すると
何度も何度も挑戦している
じっと見て集中している
いろんな手の動かし方を楽しんでいる
柔らかさを感じている
ティッシュが出る時の音が心地良い
たまに食べて味見してみる
など、実にいろんなことを自ら工夫しているのです。
そんな赤ちゃんは自ら学ぼうと思ってティッシュを出し続けているわけではなく、
ただただ楽しいからの一点だと思います
そして、止められずにやり切った経験を何度か積むと
もう、やらなくなるのです。
のちに、ティッシュ全部引っ張り出して遊びなよ〜!と言っても
この時の集中具合はもう出ないものです。
そのいたずらという行為は大人はなかなか拒否してしまうことが多いもの
もったいない・きたない・あぶないは、保護者が一番避けたいですよね
でもそのいたずらが許されない環境に育った子どもは
遊びこむ集中力や、いろんなものを自ら学ぶチャンスを与えられなかったことに
近いのではないかと考えました
頭に浮かんだ思いつき(発想)を自らの手で作り上げること(創造)ができる場所があったらな〜
そこであの”いたずら”をダイナミックに楽しく遊べる場所があったらな〜
そんな思いを形にしました
子どもたちが自らの可能性に挑戦していくことで
「自分は自分!」と堂々と表現できる瞬間を作りながら
テーマを通して得られる学びと
挑戦することで得られる自己発見と自分ならできるという経験を
未来の活躍に繋げていってほしいと願い作られたアート教育プログラムです
当プログラムでは、子どもたちが自らの手を動かし、五感を刺激することで
好奇心をくすぐり、更に夢中になっていく中で、実体験からしか得られない学びに出会えます。そして、その発見(過程)や作品(結果)を発表し合うことで、自分の挑戦と友だちの挑戦をも肯定できる仕組みになっています
興味が湧いたことを、手助けしかしたくない
楽しいことしかしたくないそんな環境となっています
無限の可能性と豊かな知識・経験を遊びの中から獲得し、
つよく・たくましく・しなやかな心の土台づくりになることを
最も大切にしています