top of page
検索

創作に没頭する時期

更新日:2月12日



あなたのお子様は、作ることが好きですか?

このサイトに訪れてくださったということは、きっとお家でも創作に取り組んでいらっしゃることでしょう


創作に没頭する時期『創作の敏感期』は幼児期〜児童期に強く現れます

(特定の事例に対して感受性が高まる時期を「敏感期」と言います)


これまでも子どもたちは『敏感期』を過ごしてきていますよ

例えば、

ティッシュを全て出してしまったり

トイレットペーパーをガラガラと引っ張ったり

ドアの開け閉めや

階段の上り下り

パーカーのフードの紐をずっと引っ張ったり

文字や数字に強い興味を示したりも



飽きることなく夢中になって、そのうち手つきが慣れてきたり

楽しさに没頭したり 思い通りになることが喜びだったり

敏感期にあるうちは、その特定の事柄は簡単に吸収されます

敏感期が過ぎると、その感受性は消えてしまい習得が難しくなってしまいます


創作の敏感期真っ只中にいる作る事を楽しみ、夢中になっている今があらゆる能力を伸ばす大チャンスなのです!



アート教育は感性を育てる教育、絵が上手くなるための教育

それだけではありません

もっともっと大きな意義があるのです


創作活動は自らの頭で思考しなければ進みません

完成させるにはあらゆる動作と試行錯誤の連続です

これほどのアクティブラーニングは創作活動以外にはないのでしょうか?


子どもの頃にたくさん創作活動をした子は、器用な人として生きていくことでしょう

絵を描くことに抵抗がなく、あらゆる方法で自己表現ができる人になるでしょう

豊かな発想力を生かしてピンチを切り抜ける人になるでしょう

作る経験を積み重ねることによりあらゆる能力が身につき

それがその子の生涯の財産になっていきます


子どもたちみんなに

”この不安定で不透明な未来を強くたくましくしなやかに生きていってもらいたい”

そう思っています


敏感期は時期や興味の先が一人ひとり違います

しかし終わりは突然やってきます あんなにやっていたのに見向きもしなくなります

見向きしなくなった頃にやらせようとしても、どんなに環境を整えてももう遅い・・・



創造力とは「色々なものを繋ぐ力」です

アートな体験の中で様々な素材や画材・表現に触れ

さらにそれを組み合わせたり発展させることができる思考力をつけることが

創造力の基礎になっていきます


列挙するとキリがありませんが子どもの成長において

幼児期〜児童期の創作活動は非常に意義深いことなのです


講師自身もそんな貴重な時期を見逃すまいと、日々奮闘しています


保護者の方には、我が子がどんなことに興味を持っていてどんな環境を用意してあげたら良いのかということを

お子様をじーーーーーっと観察してみるところから始めていただけたらと思います



アトリエくじらがアート活動をする際に大切にしていることは、一人ひとりが楽しんで取り組めることにこだわっているところです


なぜなら楽しむことが学びを最大化にもたらすと考えるから

アトリエくじらは安心安全の中で小さな失敗をたくさんするという経験ができます

失敗した経験はとっても大切 失敗は長い目で見ると失敗ではないからです


お子様の能力を最大化するカリキュラム・環境を準備してお待ちしております






 
 
 

Comentarios


bottom of page